ぐずぐずにっき

日々の事を徒然と。

らあめんひら石

毎日ラーメンでもいい。
それくらいラーメン大好きです。

おそらくこれほどまでにラーメン好きになったのは父の影響でしょう。
まだ一緒に暮らしていた頃、よく夜食にインスタントラーメンを食べていた父に分けてもらって私も食べていたからかなぁ、と。
いまサッポロ一番の塩、野菜たっぷり卵のせを食べたら泣いてしまうかも…。
父は元気なのでしょうか、元気ならそれでいいです。

…とまぁしんみりした話は置いといて。

今日はらあめんひら石に行ってきました。
f:id:flyingbird414:20130629190050j:plain
みぞれラーメン 830円也

大根おろしたっぷり入ってます。
スープは魚介系であっさりめ。
ラー油を入れて食べると美味しいですよ。(と、お店の方に言われた)
私的には、ラー油+にんにくが最高です。
大根おろしとスープが絡むので、けっこうお腹にたまります。

ごちそうさまでした☆

ヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーション

アザディ!?

アザディ!?

先日のイベントでかけたThe Velvet Undergroundのカバーが収録されているこのアルバム、バンド名を聞いてもピンとこないと思いますがメンバーを知れば反応する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

個人的にどうしても中川敬さん関連の音源はかけたかったので、イベントの流れ的にはこのアルバムからがぴったりかなと思い選ばせていただきました。

メンバーはソウル・フラワー・ユニオン中川敬さん、伊藤考喜さん、ヒートウェイブ山口洋さん、渡辺圭一さん。

シンプルに音を楽しんでるのがアルバム全体から伝わってきます。

内容は、殆どがカバーです。

The Velvet Underground, Dead Kennedys, The Beach Boys, Bob Dylan, John Caleなど。

私はソウルフラワーユニオンにハマった時期に一気にCDを集めたので初めはどんなアルバムか知らずに買ったのですが、一曲目からベルベッツの「We're Gonna Have A Real Good Time Togerther」でシビレました。

しかもこのアレンジがまた良くって。

いい意味で古臭さが無く、(おそらくゲスト参加の奥野真哉さんの鍵盤のおかげ)みんな楽しそうで、一曲目だけど早速もうこれがこのアルバム全体のイメージを表しているなぁと。

楽しそうに演奏してる音って大好きなんだよなぁ、私。

また、何が面白いって一曲目以外のカバーは英詞を日本語に訳して歌っているところ。

メロディに日本語がピタッと当てはまっているのがすごい。

Do You Wanna Dance?の中川さんの歌い方がニューエスト・モデル時代みたいでトキメキます。

John CaleのChicken Shitを日本語でカバーするのは中川さんくらいじゃないでしょうか?(笑)

こちらはテンポが原曲よりも少し早めにアレンジされており、ギターがかっこいいです。

ちなみに同時期にレコーディングされたソウルフラワーユニオンのラヴ・プラスマイナス・ゼロに収録されている、Van Morrisonのカバー「Crazy Love」の日本語詞はとても胸に染み入ります。そちらもゼヒ。

それにしてもこのアルバムって、知られればもっと聴かれると思うんだけどなぁ…。

オススメです。

イベントでかけた曲

6月22日に福島県 郡山で開催されたイベント、fuseに出させていただきました。
以下、かけた曲です。

1 John Cale - I Wanna Talk 2 U
2 David Bowie - Hallo Spaceboy
3 Toy - Lose My Way
4 The Horrors - Who Can Say
5 T.Rex - Get It On
6 Cockney Rebel - Judy Teen
7 Wizzard - Angel Fingers
8 Sweet - Action
9 Mud - Dyna-Mite
10 KISS - I Was Made For Lovin' You
11 Japonesian Balls Foundation - 
We're Gonna Have A Real Good Time Together
12 Electric Light Orchestra - Mr.Blue Sky
13 Unknown Mortal Orchestra - 
Swim And Sleep(Like A Shark)
14 David Bowie - Stars(Are Out Tonight)
15 Sonic's Rendevous Band - City Slang
16 The Idle Race - The Skeleton And The Roundabout

こちらが本来の順番だったのですが、はじめにトラブルがあり、グダグダになり焦ってしまって実際かけた順番とはかなり変わってしまいました。
冷静に対処出来なかった事が本当に悔しいし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。反省しております…。
サポートしてくれたケンティ、ありがとうございました…!

主催のりかには感謝の気持ちでいっぱいです。こんなDJでもない私を呼んでくれて本当にありがとう!!
地元の福島で洋楽ロック中心のイベントがないので自分で立ち上げようという気持ちが素晴らしいなと思ったし、できる事があれば応援したいという気持ちでいっぱいでした。

私事ですが、りかとは専門学生の時に出会いました。
同い年の女の子とこんなにロックの話ができるなんて…と出会った当時ものすごく感動したものです。
私にとってほんとうに大事な音楽仲間です。

またイベントやるときには是非遊びに行きたいと思っております♡

Armchair Theatre

アームチェア・シアター(紙ジャケット仕様)

アームチェア・シアター(紙ジャケット仕様)

最近やたらとJeff Lynneのソロアルバム「Armchair Theatre」を聴いてます。

上記にAmazonのリンクを貼り付けましたが、えっ…と私、リマスター盤は買っていません…。

タワーレコードでノリノリで口ずさみながら試聴し、その後近くにあったハーヴェストレーベルの再発コーナーでロイ・ウッド、ELO、ムーヴのCDを全て前に並べるという迷惑行為ならしました。(ごめんなさい)

こちらのアルバム、今年再発されるまでずっと廃盤だったのです。

売れなかったんですよね、分かります。

私は一年くらい前に中古でCDを買いました。廃盤という事を知っていたので、当時は興奮したものです。(まぁ、その後もちらほら見かけましたが 笑)

もともとは1990年にリリースされたものです。ジョージ・ハリソンやデル・シャノン、トム・ペティ(作曲で参加)が参加していて豪華です。

ELOのキーボーディストだったリチャード・タンディも参加しています。彼は未だにジェフと仲良しですよね。昨年もジェフのプライベートスタジオで一緒にELO時代の曲を演奏していたり。

曲は3曲がカヴァーです。

September SongとStormy Weatherは知っていたのですが、2曲目のDon't Let Goは最初聴いた時オリジナルかと思いました。トラベリング・ウィルベリーズのRattled的なノリかと…。

ジェフ・リンは50年代サウンド好きですもんね。

Every Little Thingも50年代っぽさがありますよね。PVダサ過ぎてビックリしましたけど…。(ジョージ・ハリスントム・ペティ友情出演)50sなサウンドに90sの(当時の)画期的なCGが合わさって絶妙なダサさです。

しかしシングルカットされたこのELTLift Me Upは名曲と思います。

どちらも、聴いていると元気になれます。

私は大泣きするほど落ち込んだ時にLift Me Upを大声で熱唱したら回復しました。(迷惑)

Now You're Goneは大好きですが、ジェフのプロデュース作でドラムの音が好きじゃないとよく言われる理由が分かった曲です。ドラムの音が曲に全然合ってない…。しかし、コーラスのジェフの声の美しさが素晴らしい、中東をイメージさせるような曲。

What Would It Takeはサビのメロディが素晴らしいです。とてもカラッとしていて、青空と爽やかな風がイメージできます。開放感があります。

Blown Awayは泣けます。こちらはトム・ペティとの共作です。最後のうーうー歌っているところ(表現が下手すぎる事をお詫び申し上げます)でノックアウトです。あのメロディの優しさは異常

そう、ジェフ・リンの曲は優しいのです。

心が洗われます。

Idle Race時代からそれは一貫していること。

だから私は彼のオリジナルアルバムを心待ちにしております。

いつまでも待ちたいと思います♡

Mick Ronsonのお墓

以前やっていたブログにミック・ロンソンのお墓参りした時のことを事細かに書いた記事があったのですが、ブログ自体消してしまったのでこちらに改めて簡単に行き方だけでも書きたいと思います。

というのも私自身、お墓の場所に関する情報が殆ど無いまま彼の故郷、Hull(ハル)へ行ってしまったので…(笑)。
もし行かれる方がいらっしゃった時のために。

先ず、LondonからHullへ「Hull Trains」を使って行きました。2時間半くらい。
私はその日の内にロンドンへ戻らなければならなかったのと、お墓の場所を把握出来ていなかったので切符はその場で買いましたが、時間に余裕があるなら事前にネットで購入した方がお得だと思います。

ハルに着いたのがお昼過ぎくらい。
ロンソンの墓がある墓地の名前が「Eastern Cemetery」という事しかわからなかったので、タクシーに乗り込み運転手さんにそのまま伝えました。

実際に行くとお分かりになると思いますが、お墓の数が半端じゃないです。
ある程度の場所を把握しないと、下手したら見つけられずに日が暮れてしまうと思います。
本当に、他の方のお墓の周りをザクザク歩くのが申し訳なかったです。うるさくしてすみませんでした…。

場所ですが、墓地の真ん中あたりに教会があります。そこの入り口前に立っていただき、ちょっと右に進むとロンソンの墓があっ…たはず…(不安)。
とりあえず教会周辺を探していただければ必ず見つかります。

帰りですが、バスが出ています。但し時刻表がないのでいつ来るかわかりません(笑)。可能であれば行きのタクシーで運転手さんに待っててもらうのが安心かもしれません。
バスに乗る場合は、墓地を渡って向こう側のバス停がハル駅行きです。
ちなみに、周辺に時間を潰せるようなカフェなどはありません。

余談ですが、ハルの人はみんな親切で優しかったです。
わからないことがあっても聞けば丁寧に教えてくれます。
英語は訛りがきつくて聞き取りづらいかもしれませんが…(笑)。

以上、参考まで。

f:id:flyingbird414:20130618132416j:plain

吉井和哉とあったかいBowie

この前一緒に飲んだ人とデヴィッド・ボウイについて熱く語ったら書きたくなった事がある。

 
吉井和哉氏についてだ。
 
誤解を恐れずに言えば、私はもしかしたら吉井さんの純粋な音楽のファンではないのかもしれない。
 
念の為記しておくと、吉井和哉さんはTHE YELLOW MONKEYのヴォーカリストだった。2004年解散。
そんな吉井さんの曲をリアルタイムで耳にしていたのは小学生の頃-楽園やBURN、球根。
実を言うとその頃は嫌いだった。
小学生に分かるわけないじゃないかと言われてしまえばそれまでなのですが(笑)。
 
中学生になり、デヴィッド・ボウイに出会った。
時は2002年。まわりにボウイの良さについて話せる人なんて、居なかった。
私は密かに、デヴィッド・ボウイの、いわゆるグラム時代のアルバムってとってもあたたかい曲がたくさん詰まってると思っていた。
でもどんな本を読んでも、ボウイのグラム時代のメイクやファッションに焦点が置かれていて、曲のあたたかさに触れている人は見つけられなかった。
だから私は間違っているんだと思った。
 
そんな時、きちんと読んでいなかったボウイの'hours...'のライナーノーツを手にした。
そこに、衝撃の文字を目にする。
 
「ハンキードリーの頃のようなあったかいボウイ
 
そんな表現をする人が居たなんて。
一体、誰?
 
吉井さんだった。
 
同じ目線でボウイを見ている人が居たのかと感動してしまった。
 
吉井さんは、ミック・ロンソンのソロアルバムのライナーノーツでもこのようなことを書いている。
グラムロックには独特の周波数がある。音質的にではなく感覚的にだ。僕は中でもボウイのアルバムの、71年から74年にかけての周波数がたまらなく好きだった。
この、「周波数」という表現にとてもしっくり来た。
私の中の、あったかいボウイはまさに71年から74年なのだ。
そして、ボウイだけではなく、グラムロックに関しても同じ考えを持っている。
 
グラムロックはとても掴みどころのないジャンルで、定義も人によってバラバラだったりする。
それが悪いとは思わない。
でも大抵の定義は私のそれとはズレていたりする。
 
グラムは、ちょっとダサくて、あったかくて、やさしい。
 
ボウイのグラム時代のかっこよさや美しさなんて、私にとっては本当はどうでもよかったりする。
 
ボウイの同じようなポイントを好きな人がこの世に居たのか!
 
吉井和哉はその頃の私の唯一の理解者だったのだ。
勝手に申し訳ないが(笑)。
 
その後、イエローモンキーの楽曲を全て聴いた。
ボウイに対する愛が沢山散りばめられていた。
私は吉井さんの作る曲を聴いて、クスっとするのが大好きなのだ。
 
一昨年あたりのインタビューで、会いたい人は?と聞かれて、「デヴィッド・ボウイ。でも今は会いたくない。」と答えていた吉井さん。
素直じゃないなぁ、でもその気持ち分かる、とまたクスっとしてしまった私。
 
そして今年、ボウイの新作がリリースされての吉井さんのコメント。
おかえりなさい、僕のデビッド・ボウイ
また私は笑った。
ほんとうは大好きなのに、ボウイに振り回されてしまう。
私もそうだから、すごく分かるのだ。
 
吉井さんの、ボウイに対する愛が、私は大好きです。
 

天下一品

暑いですね。
毎年のことながら関東の夏は東北人にとってはつらいものがあります。
(ってまだ6月だけど)

天下一品 高円寺店に行って参りました。
f:id:flyingbird414:20130615145237j:plain
ラーメン こってり 700円也

かなり久しぶりに食べた…。
今更説明するまでもないとは思いますが、スープはドロドロです。
そして時間がなくて急ぎ目で食べたのですが、胃にずっしりときますね〜。

ごちそうさまでした。