コミュニケーション
たまにふと思うのが、「どうして自分はそうまでして場違いだなと思う場所に行くのか」ということ。結局心折れる事が多いにもかかわらず。
DJイベント(最近は行かなくなったけれど)、ロックバー、ライヴ会場、いまだに場違いだなと感じる。
何年経っても大人になっても根本的には暗く、1人でいたい性格は変わりません。
最近は、嘘だろ、そういう風に見えないと言われることが増えましたが、武装しているだけです。化粧で変身しているグラムロッカーと同じです。
人と関わりたくないって言ったって、関わらなきゃ生きていけないんだから割り切るしか無いんです。
しんでぇーーと思いつつ、体調崩しつつ、何でそうまでしてそういう場に行くんだよって自分で突っ込みたくなる。
でもこないだ分かった。
とあるバーでロイ・ウッドの話をした瞬間、それまで感情を見せなかったマスターがとびきりの笑顔を見せてくれたこと。
それと同時に思い出したのが、ロイのライヴに行ったときに出会った人。
目をキラキラ輝かせながらわたしにグラムロックの事を熱く語ってくれたこと。
音楽を心から愛している人が見せる嬉しそうな姿が見たいから、わたしは人と関わろうとするのを止めないんだな、と思った。
それを忘れないようにしよう。