ぐずぐずにっき

日々の事を徒然と。

卵巣皮様嚢腫 其の五

あっという間に手術室へ連れて行かれました。
ほんと、テレビドラマの世界。まさか自分がこんな事になるなんて…。

麻酔はただ薬入れられて眠るだけなのかと思いきや、眠る前に背中に痛み止めの薬の管を入れますよと麻酔科の方に言われる。
自分からは見えないし、背中に針刺すのって痛いんじゃなかったっけ…??とここでもガクブル。
あまりにもgkbrしすぎてまわりの先生方に心配されました。
まぁそんな中でも麻酔科の人イケメンだなーって思っていたんだから自分どんだけだよって感じですが。
結局、背中に針を刺されるのはやっぱり痛かったです。なんか鈍い感じのいやーな痛みでした。

その後酸素マスクを着けられ、点滴で麻酔薬を入れられました。
1分もしないうちに意識がなくなりました。と言うか、意識がなくなった記憶がない(笑)。

気が付いた時には終わってました。
終わりましたよー!って声で起きた。
お腹がすっきりしていて、痛みが無くなってる!と直後ながら感動したものです。(まあその後傷口の痛みに苦しめられてしまうのですが)
でも、喉の辺りがものすごくイガイガしていて、声が出ない…。これは手術中、気管に管を入れていたためそうなってしまうとのこと。
あとものすごい勢いでガクブルしていました。自分ではコントロールできないくらい震えてた。
麻酔から目が覚めるとそのような反応が起こるそうです。

病室にガラガラ運ばれる途中、チャビ氏が来てくれていて、大丈夫?と声をかけてもらうも声出せず。
病院名しかメール出来なかったのにわざわざ来てくれていた事に感動。ずっと待っていてくれていたそうです。うう…でも声出ない…。
病室に戻った後、もう一度チャビ氏が来てくれて声をかけてくれたあとお帰りになられました。(やっぱり声出ない)

そのすぐあとに母親と親戚の人が来てくれました。宮城からわざわざ…すいません。私の姿にかなり衝撃を受けたらしく泣いていた…。そして声が出ない私(笑)。2人も顔だけ見てすぐ帰りました。

ここからがまたつらいんですよね…。
つづく。